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Scroll Down【施工事例】「高低差の敷地を活かしたスキップフロアのガレージハウス」

こんにちは、MABUCHIです。
今回は、前回ご紹介した池田勝彦先生が設計された
「高低差の敷地を活かしたスキップフロアのガレージハウス」の【施工事例】をご紹介します。
設計にあたって、お施主様からは「3つのご要望」がありました。
そのご要望を池田先生がどのように設計に組み込まれたのか、ご紹介していきます。
【ご要望1】ご主人の大好きなジープをレストアするための「ビルドインガレージ」

道路から1.8mほど高くなった高低差のある敷地形状だったため、その段差を利用して、
RC造のガレージの上にスキップフロアの木造が乗るイメージで設計。
池田先生は、最初は「目標予算に収まるか…」と考えながらのスタートだったそうですが、
お施主様の叶えたい要望を一つ一つ整理し、建築家ならではのエッジの効いた
スタイリッシュな外観のビルドインガレージが完成しました。
【ご要望2】仲良し4人のお子様が、家中で遊びまわれること

リビングとダイニングを繋ぐ幅の広い階段「ひな壇」では、子どもたちがテレビを見たり、読書をしたり、家族がそれぞれの時間を過ごしながらも、つながる空間になっています。
段差を利用して、収納を設けるなど、家族の持ち物が増えても安心。
ソファや椅子を置かないご家族のご要望も実現した、みんなで一緒に楽しく過ごす憩いの場となっています。
【ご要望3】奥様の趣味の部屋を作りたい

奥様のご要望で、趣味で集めている、たくさんのコミックスやフィギュアを飾る「趣味の部屋」を作りました。最初から趣味の部屋として設計することで、世界感のある自分だけのオリジナリティ溢れる空間になりますね。
他にも、個室キッチンや家族全員のファミリークローゼットなどのご要望も一つずつカタチにしていきました。
MABUCHIでは、どんなご要望でも丁寧にヒアリングをして、お施主様の想いをカタチにしていくお手伝いをいたします。
お気軽にご相談ください。
次回は【建築家紹介】をお届けします。
お楽しみに!