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Scroll Down「住宅省エネ2023キャンペーン」でリフォームがお得になる理由とは?

こんにちは、MABUCHIです。
2022年12月に成立した補助金制度「住宅省エネ2023キャンペーン(3省連携ワンストップ補助金)」。こどもエコすまい支援事業、先進的窓リノベ事業、給湯省エネ事業の3種類の補助金が同時に受けられ、お得にリフォームができます。
しかし「なぜお得になるのか?」という制度内容をいまいち理解できない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、住宅省エネ2023キャンペーンでリフォームがお得になる理由と制度の概要をご紹介します。
■リフォームがお得になる理由

現在政府では「2050年までに温室効果ガスの排出をゼロに」という取り組みのもと、家庭単位の省エネ化を推進するため省エネリフォームに対する補助金制度を設けています。
これまでも省エネリフォームを対象とした補助金制度はありましたが、それぞれ管轄が異なるため、“補助金の併用”は不可能でした。
しかし今回の制度では、3種類の補助金を同時に申請できるため、条件を満たせば最大275万円の補助金を一度に受け取ることができるのです。
■補助金の概要

・こどもエコすまい支援事業
「夫婦いずれかの生年月日が1982年4月2日以降」または「子の生年月日が2004年4月2日以降」
上記2つの条件のどちらかを満たすご家庭であれば、こどもエコすまい支援事業の対象です。
①窓やドアなどの開口部の断熱改修
②外壁、屋根・天井または床の断熱改修
③太陽熱利用システム、高効率給湯器、蓄電池などの設備導入
こどもエコすまい支援事業の補助金を受けるには、①~③のいずれかのリフォームが必須となっています。この他、家事の負担軽減に役立つ食洗機などの設備やバリアフリー改修といったリフォームも対象です。
・先進的窓リノベ事業
複層ガラスや二重サッシなど断熱性能の高い窓ガラスに交換すると、先進的窓リノベ事業から補助金の申請ができます。
・給湯省エネ事業
給湯省エネ事業の補助金の対象は高効率給湯器。エネファームやエコキュート、ハイブリッド給湯機の導入が対象です。
補助金や対象となるリフォームについても
MABUCHIへお気軽にご相談くださいね。
次回もお楽しみに!