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【家づくりコラム】子育てしやすい家づくり~収納編~

【家づくりコラム】子育てしやすい家づくり~収納編~

こんにちは、MABUCHIです。
ライフスタイルの変化が著しい子育て世代。家づくりの際は収納にも配慮したいところです。
今回は、子育て世代に使いやすい収納計画のポイントをご紹介します。

■失敗しない収納計画

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部屋中にモノが溢れた状態だと落ち着かず、ストレスも溜まる一方。収納は暮らしを豊かにするうえで大切にしたいポイントです。
ではどのような点に気を付けて収納をつくればよいのでしょうか。

①現在の持ち物の量を知る
現時点でお持ちの荷物を詳しく把握しましょう。断捨離できる荷物はないか、あわせて調べておき、整理ができるといいですね。

②これから増えるモノを予想する
将来的に増える荷物はなんでしょうか?お子さまが小学校に進学したらランドセルや教科書などを収納できるスペースが必要になりますね。学習机やベッドの購入をこれから考えている方もいるのではないでしょうか。
お子さまの成長やご家族のライフスタイルの変化などを予想して、これから増える荷物についても検討しておく必要がありそうです。

上記を踏まえたうえで、必要な収納を間取りに取り入れていきます。

■質のいい収納とは

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①片付けの動線を考える
片付ける場所が遠い、使いづらい場所に収納があるので片付けが進まないなど、使われない収納があっては元も子もありません。
使うモノと使う場所を連動させて収納を設けることでスムーズな動線が生まれ、片付けがしやすくなるでしょう。

②暮らしの変化にも対応できる収納を
造作収納を設ける際は、内部の造りこみすぎや特に予定もなく収納を設置しすぎるのは注意。お子さまの成長やライフスタイルの変化に伴い、収納物も変わります。また収納は多すぎても、何がどこにあるのか把握しきれなくなる可能性があるため注意が必要です。
造作収納の棚板は可動式にするなど、臨機応変な使い方ができるよう配慮すると使い勝手のいい収納になるでしょう。

次回もお楽しみに!

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