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Scroll Down【施工事例】「閉ざされているのに開放的!二つの中庭のある家」

こんにちは、MABUCHIです。
今回は、前回ご紹介した窪江健先生が設計された「閉ざされているのに開放的!二つの中庭のある家」の【施工事例】をご紹介します。
立地の特徴とお施主様のご要望を最大限に考慮しつつ、窪江先生の建築家ならではの発想がさえ渡る住まいが完成しました。
その様子をご紹介していきます!

立地は市街化が予想される地域で、将来は周りに建物が建つと予測され、プライバシーの確保を考えた家にする必要がありました。
そこで、窪江先生は「生活をゆるやかに囲い込む中庭型の建ち方を選択し、安全でゆとりをもって暮らせるよう設計すること」をご提案。
バイクが趣味のご主人が整備を楽しむ「ガレージ棟」と、家族のくつろぎ空間となる「リビング」との間には、芝を張ったコートを配置。リビング、子ども部屋、ガレージに囲まれた中庭でBBQをしたり、お子さん達が遊んだりと人目を気にせず家族の時間を満喫できます。

二種類の中庭があることで、プライバシーを確保しつつ家族がそれぞれの過ごし方をしながらも、お互いに気配を感じられるようなおおらかな空間が魅力的です。

お施主様からの唯一のご要望は「リビングとキッチンを分けてほしい」というもの。
どうしても生活感が出やすく物が雑多になりがちな「キッチン」と、くつろぐための空間である「リビング」を明確に分け、お施主様の多忙な生活にも寄り添うような暮らしをつくる住まいが完成しました。
MABUCHIではどんなご要望でも丁寧にヒアリングをして、お施主様の想いをカタチにしていくお手伝いをいたします。お気軽にご相談ください。
次回は【家づくり】防犯チェックリストを確認してみよう!についてお届けします。
お楽しみに!