新築
ガレージ
モダン
変形・狭小地
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高低差の敷地を活かしたスキップフロアのガレージハウス

INTRODUCTION &
OUTLINES
この家を設計するにあたり、クライアントからの要望は三つありました。ご主人は大好きなジープをレストアするためのビルドインガレージ。奥様はたくさんのコミックやフィギュアを飾る趣味の部屋。仲良し4人のお子様は家じゅうで遊びまわれること。また機能的な要望は、個室キッチン、家族全員のファミリークローゼット。お話を聞き敷地を訪れると、道路から1.8mほど高くなった高低差のある敷地形状。その段差を利用して、RC造のガレージの上にスキップフロアの木造が乗るイメージはすぐ出来ましたが、果たして目標予算に収まるか、と考えながら実は設計がスタートしたのでした。6人家族の住空間の面積を約30坪と設定。スキップフロアでどの階にいても家族の気配が繋がる住まいがきっと合うと信じ、数字以上に広さを感じるスペースを模型でプレゼンテーションしました。空間の特徴の一つに、リビングとダイニングを繋ぐ巾の広い階段「ひな壇」があります。テレビを見たり、読書したり、段差を利用して収納を設けたり。ソファや椅子を置かないこの住まいの家族みんなで一緒に過ごす憩いの場となっています。
- 所在地
- 浜松市










Comment
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ご主人の~ガレージづくり~をテーマに土地探しが始まりました。 ご主人の趣味は”ジープのレストア”。。。。 奥様の趣味部屋や4人の育ち盛りの子供達がのびのび過ごす空間を考えると 土地も広く必要です。 だからこの土地の決めては”高低差!”だったんです。 建築家がこの土地の利用価値を最大限に引き出してくれました。 段差を付けた空間は有効な広さを感じさせます。 今はそこが元気な子供達と笑いの絶えない仲良し家族の生活拠点となっています。 これからも子供達の成長と共にこのお家も育てていってくれる事を切に願います。